2010年9月21日火曜日

2010年秋アニメ

こんなもんかなぁ。
地域的に見られるものだけ。

とある魔術の禁書目録2期
神のみぞ知る世界
バクマン
それでも街は廻っている
薄桜鬼
心霊探偵八雲
俺の妹
侵略イカ娘
咎狗の血

おとめ妖怪ざくろ

継続はよく分からんので来月。

murrine_style_draw_box: assertion `height >= -1' failed

Ubuntu 10.04LTS で、 Emacs とかを起動したときに
次のようなエラーメッセージが出ることがある。

murrine_style_draw_box: assertion `height >= -1' failed

これは、どうやらデフォルトのテーマを使っているのが問題らしい。
解決方法は、

ルートで以下のファイルを編集
 /usr/share/themes/Ambiance/gtk-2.0/gtkrc

変更点は
Before
GtkRange::trough-under-steppers = 0

After
GtkRange::trough-under-steppers = 1



参考文献:
http://thehacklist.blogspot.com/2010/06/resolving-murrinestyledrawbox-assertion.html

2010年9月12日日曜日

カラシニコフ自伝

AK47 という、最近の独立戦争とかテロとかには必ず出てくる銃がある。
これは、ロシアの銃設計技師カラシニコフが50年以上前に設計した銃で、
その安定性には非常に定評がある。
安定性とは、川の中に落としても、砂の中でも動作すると言うことである。


自伝なので、カラシニコフの人生を綴ったものである。
ただ、各章の冒頭に当時のロシアの状況の解説もされている。
したがって、この時代のロシアの事情なんかがよくわかるので
とてもおもしろい。


「どんな状況でもAKは裏切らない」 = 必ず動作する
という点がAK47の最大の利点らしい。
これは、どんな製品にも当てはまりそうだ




順列都市

現代最高のSF作家といわれているらしい、グレッグ・イーガンのSF.

精神を丸ごとコンピュータにコピーし、
自分のコピーも自我を持つことができる世界。

ただし、コンピュータの使用時間は有料であるところとかがなかなか現実的。
というか、全体的に論理は通っていて、
この「精神をまるごとコピーできる」という前提を認めれば、
あとは論理をたどっていけるらしい。
けれども、なんだか難しかったので、肝心の理論がよくわからなかった。


とはいえ、ニューラルネットとか、人工生命とか、
そういう「コンピュータが知性を持つ」ような話が好きな人は
楽しめるような気がする。