2010年9月12日日曜日

カラシニコフ自伝

AK47 という、最近の独立戦争とかテロとかには必ず出てくる銃がある。
これは、ロシアの銃設計技師カラシニコフが50年以上前に設計した銃で、
その安定性には非常に定評がある。
安定性とは、川の中に落としても、砂の中でも動作すると言うことである。


自伝なので、カラシニコフの人生を綴ったものである。
ただ、各章の冒頭に当時のロシアの状況の解説もされている。
したがって、この時代のロシアの事情なんかがよくわかるので
とてもおもしろい。


「どんな状況でもAKは裏切らない」 = 必ず動作する
という点がAK47の最大の利点らしい。
これは、どんな製品にも当てはまりそうだ




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